FUJI ROCK'06

September 02, 2006

FUJI ROCKレポート【2日目】

毎朝、男性陣はシャキーンと繰り出していくのとは反対に、私達女子はダラダラ・・・。
不謹慎極まりない畠山鈴香のモノマネ(しゃべり方とかカメラの叩き方)で窒息死するくらい笑い転げる。

で、かくかくしかじか・・・観たかったFIELDSを見逃しました!ギャフン!
マイミクmomaくんに薦めておきながら・・・。しかもmomaくんの日記だと良かったらしいじゃないの!
ううう・・・・・・・。家で、CD聴きまくるから・・・いい・・・もん・・・。
アイスランド国歌つくったひとの娘は、元気に鍵盤弾いてましたでしょうか?また来日するといいな。

あと、結局、
「グッナ~イ グッナ~イベイビー♪ 涙こらえて~♪」のキングトーンズも、
遠い昔ヴィレバンで「これ見てみ」と渡され立ち読みして、
“イッチャッてんな~”とバキーンとされた三代目魚武も、観られなかった。

なんだか、ゴロゴロしてるのも、最高に気持ちいいんだよね・・・。
どうでもよくなっちゃうんだよね。不思議と後悔とかもしないんだよな。

為すがまま、そんな空間、だ。

会場入りすると、明らかに1日目とは人の数が違う。ふつうの通路なのに人で渋滞・・・。
アイツだ、アイツが連れてきたんだ。あの筋肉が・・・・。と沸々とアンソニーと、そして、兄を思う。

その後、今年初めての雨が降ってきて、逃げ込んだレッドでMYSTERY JETSをちょっと観る。
もっと、ちゃんと観たかったな~~~。

で、2日目ちゃんと見始めたのはTHE HIVESから。
『ザ・ハーイヴス!』『イエー!』 『ザ・ハーイヴス!』『イエー!』
『ザ・ハーイヴス!』『イエー!』 『ザ・ハーイヴス!』『イエー!』
彼らって、あんなにカッコよかった・・・け・・・・・???
盛り上がっちゃいました。北欧の男子達のお決まりモノクロファッションも鼻血ブーでした。
ライブパフォーマンスが、とっても、上手かったヨー!『and you! and you! and you!』

それからまたレッドに戻って、JENNY LEWIS
クラップの急遽キャンセルは、とても残念だったけれど、ジェニさんを知ることが出来て良かったです。
ワカメちゃんばりのミニスカートワンピから見える白い脚と、パンツ・・・。かわいかったなぁ。
なのにギター抱えちゃって、ピアノ弾いちゃって、歌ってまっせ!ヒュー!
双子のコーラス隊も、まどろんでいる様が異様に面白かったです。
いやしかし、フォーク(ジャンボリー!?)っていうかカントリーを聴くと、どうしても・・・
わたしにはカントリーベアーシアターが浮かんできちゃいます。あの熊たちがずっと浮かんでました。
あーん、キュートでかっこいい女子、またもや発見。ジェニさん、ありがとう。ステキでした。

そして。

ジェニさんが終わると、徐にステージに登場したジュニア・・・・。よしみちゃんの鼻息が荒い。
念入りに、念入りにサウンドチェック・・・・・。はじまる・・・!

JUNIOR SENIOR
どんだけ人が入ってたのかわかりませんが、わたしたちは2列目にいました・・・。ギュウギュウ。
昨年のマーズボルタ並のモッシュだったけど、とっても、めちゃくちゃ楽しかったぁ!
『ゴ・ジューニャ ゴ・シーニャ ゴ・ジューニャ・ジューニャ・シーニャ!』

ファンキー。ソウルフル。時々汗。
ダンシング。ビート!ビート!常に汗。

あえてピチピチの服着てるくせに、
おなか周りの肉のチラつかせ上がってくる服をこまめに直すシニアがすきです。
いやー、でもほんとにクマみたいだったなぁ・・・・。見上げた彼は、でかかった。

後半も後半、ギリギリまで溜め込んだワクワクは「Move Your Feet」で弾け飛んだ。
そして、思わぬ事態が・・・・・・・・・・!

もみくちゃにされるうちに、縦に背の順になっていた私達3人。
後ろから肩を叩くよしみちゃん。ゲラゲラ笑っている。そして後ろを指さす。
そしてその先に見た物は・・・・・・・・・・・・・・・・・メガネさんの曇ったメガネでした。

●●¬

「エビバーディ♪」と、そこにいるみんなが大声で歌いながらうごめく中、
同じように歌いながら白く曇って何も見えなくなったメガネを必死に上げ下げ。
腰が砕けるかと思うほど笑いました。あの光景が忘れられません。まわりの男達の恍惚の顔も。

ジュニアシニアが終わって、ギュウギュウすぎて出られない状態に。
おまけに変な女が「出ます~!ピックアップミー!吐きそう~!気持ち悪い~!たすけて~!」
と、端から見れば元気いっぱいに黒人(黒ちゃん)セキュリティー目指し波に逆らって前進してきた。
黒ちゃんは、ホラ、そういう人を抱き引き上げてくれるから、ね。
でも、彼女を引き上げようとも上手くいかず、私や周りの人も一緒に中から彼女を持ち上げる。
でも上手くいかない。そのうち「あ、もう大丈夫!いいや!アイアムオーケー!」と言い出す彼女。
「○子!大丈夫?ちょっとどいてください!」と一緒になって掻き分け迫ってくる友人らしき女。
ここまでくると黒ちゃんも引き下がれない。構わず引き上げは続行。
体だけ引っ張られておしりが半分見えそうになってるので、必死に女のレインパンツを上に引っ張る私。

・・・・・なんなんだい!

結局、その女と友人らしき女は黒ちゃんにピックアップされていきました・・・。
こっちが、全然アイアムオーケーじゃないっス。そこから地道に人の波をかいくぐり外に出たっス。

先に外に出ていたよしみちゃんとメガネさん。に、惨状を話してあげました。


そこから一人でグリーンに猛ダッシュ。逢いたかったよ、電気グルーヴ
私が着いた頃には、あのピックアップミー女のせいでシャングリラが終わってました。
瀧が『あすなろぉぉぉぉぉ~!』と歌っていました。マイク両手持ちです。
昔から、リリーさんのラジオで酔っぱらったみんなが歌う中、一番歌がうまいのは瀧でした。
「あぁ、瀧って、変人の前に、ミュージシャンだったんだな」と、再・確・認。ありがとう。

富士山モビルスーツを着た瀧から、白煙が、チュドーン!チュドーン!を打ち上がる。
隣にいた外人が、瀧に合わせて『フッジサン!フッジサン! タラララタラララ フッジサン!』と叫ぶ。
外人さんが、それなりに爆笑して、それなりにユラユラクネクネとノッてるのを見たのは、うれしかった。

最後の『虹』で、瀧が操っていたレーザーライト。(ゴールデンタッチではない)
苗場の山に留まらず、夜の空まで光が達していて、それはそれは感激した。
オーディエンスを舐めるように、端から端へと光を動かす。
その緑色の光線に、ただ触れたくて、手を挙げてみたりした。必死で掌に、光を当てたよ。

きれいで、カッコよかったなぁ。トリでもいいんじゃないか、とさえ思った。

電気が終わって、なんとなく、YEAH YEAH YEAHSへ。・・・・あれ?KULA SHAKERは・・・?
なんちゅーか、ホワイトは、ガランガランのガラン堂でした。ほんとに人がいなくて。
「え・・・? YEAH YEAH YEAHSだよね・・・?」というくらい。
すべては、筋肉に人が吸い寄せられているのです。
カレンは、理解しがたい奇抜なパフォーマンスをしていました。うん。ヘー・ホー。
で、ぼんやり、たこ焼きを食べる。

・・・・・・・・・・・・・で。

フジロック史上最高・史上最悪の混雑を引き起こした元凶、筋肉!RED HOT CHILI PEPPERS
山肌に、これでもか!というくらいの人が集まってる。これまた朝ぶりに集まった4人で観た。
アンソニーは相変わらずの筋肉で。ジョンさんはかっこよくスーツでギターを弾いていた。
あー、かっこいいな、コンチクショウ。怪物め! 曇っていた空は晴れて、そう、流れ星ふたつ。

ふとモッシュピット方面を見る。人々から湯気が立っている。光ってる。うごめいている。
あの中に、きっと兄がいるんだなぁ、と思ったら、泣きそうになった。
「良かったね、ちゃんと近くで見てるかしら、」というような老婆心。
それに、ずっとずっと観たかったモノを本当に間近で観ることが出来た時の嬉しさを重ね合わせた。

怪物ナンバーを重ね、最後の最後に『BY THE WAY』。
キターー!と叫び、懲りずにバイザウェイ音頭を踊り狂いながらも、'03のフジロックを思い出した。
あの頃の自分と、3年後の自分。予想も出来ない毎日、だ。
いま、私はこんな状態で、同じ曲を同じ場所で聴いているよ。 と。

ストロボ、ビカビカー!!!!!!!ポケモン状態ーーーーーー!!!!!(てんかんに注意)

レッチリが終わって、ヨボヨボとSCISSOR SISTERSへ。
ミラーボールと、メタリックな照明が、キレイだったなぁ。
なんとなくゲイ丸出しのボーカルと、淫婦とあだ名を付けた女子のコンビが、すてきでした。
途中、倖田さんちのクーちゃんもビックリ!のエロディックダンスに口が開いてしまいましたが。
ショーパブ・リミックス・ダンス・クラブ。たのしかったです。


その後は、無事すんなりと温泉にも入れて、相変わらず鈴香のモノマネに勤しみながら、
平和に眠りにつきましたとさ☆ いやー、でもほんとに2日目の人は多かった・・・。


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赤くて辛い胡椒たちを見つめる人々。


【3日目につづく】


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August 10, 2006

FUJI ROCKレポート【1日目】

いよいよフジロック1日目。

夜は寒いから、ロンTにスパッツに短パンというヘンテコ防寒装備で寝るため、朝はいつも暑い。
8時には目が覚めるものの、グダグダしてて、いつも起き出すのは9時ごろでした。ね。

朝ごはんは4人で苗場食堂へ。
姫たけのこのあんかけ丼と、みそ汁。「朝からこんなに食べられない・・・」と思いつつも、がんばって完食。
木陰の食堂。畳の食堂。心地よかったなぁ。麦とろでもよかったなぁ・・・(遠い目)

近くのステージから聞こえてくる10-FEETのダミ声MC(おまえらちゃんと生きろよ!的な)に失笑。

軽くネタにしつつ、ぼんやり。

で、ででで、

本当の第1発目は楽しみにしていたTHE SPINTO BAND
メンバーみんな若そうだったなぁ。ギターとベースの動きがコミカルだったなぁ。
ドラムの叩き方が、めちゃくちゃ、かわいかった。一生懸命で。トコトコドン・トントコトンのトーン!
動きはおもしろかったけど、ライブ自体は淡々と進んでいったなぁ。時折メロディがキラキラ。疾走。
思ったより後の方でやりやがった・聴きたかった『oh mandy』を聴いてから一人クロマニヨンズへ。

・・・・・・・・・。

終わってらー!

ヒロトとマーシーがどんなのやってるのか観たかったんだけどなー。残念。

仕方なく、グリーンステージのテントにグッズを見に行ってみた。
一人でボォォォっと長いこと並んだのに、案の定、目当てのフジロッククッキー、完売の張り紙・・・。
いつも思うんだけど・・・売り切れなら売り切れで、列最後尾からも見えるでっかい目印出してニョ!

JUNIOR SENIORのTシャツがかわいかったんだけど、サイズ切れ。サクっとシットリ諦めました。

そしてボードウォークを黙々と進み、ヘブン、加藤登紀子へ。
実は幼稚園ぐらいの時に加藤登紀子のコンサートに連れて行かれたことが、あります・・・。
'03のビョークみたいな白いフワフワのドレスを着たオトキさん。かっこよかったなぁ。
『紅の豚』好きのわたしとしては、彼女の声は、とてもグッとくる。絡まる思い出が、とてもある。
途中・変な・・・あ、いや、おかしなラッパーみたいな人が出てきた時は、
あまりの強烈リリックとはじけっぷりに、込み上げてきていた涙も引っ込みましたが、
オトキさんがノリノリだったので、まぁ、いいか・・・・。若いナァ、もう!
最後、『時間無いけどコレだけ歌っちゃうわよ!』とオーディエンスを巻き込み歌った知床慕情は、
ひっこんでたはずの涙がボロロン出ました。ううう・・・・オトキさぁん。。。オトキ先輩!
ライブが終わったあと、自分のまわりは、涙目の人ばっかりだった。よ。男もオンナも。

で、ヘブンとアバロンのオーガニックな雑貨のお店を見てブラブラ。
毎年あそこでキレイなガラスの置物とかワンピースとか買いたくなるけど、
どう考えてもその後邪魔になるよね。しかも異様に微妙にエクシペンシブ!
今年は、思い出に、ちょっとしたヘンプのブレスレットを買いました。
『ゼッタイこんなの千円もしないし!』と思うところですが、フジロック・マジックはコワイデスネ。

それから小高い丘に腰掛けて、TOMMY GUERRERO
めちゃくちゃ心地よかった。。。良すぎて。。。途中から居眠りしてました。
で、小高い丘……っていうか結構な斜面だったので、コックリしたら前のめりに転がり落ちかけました。

その後、よしみちゃんたちと合流してTHE CRIBSを少し観た・・・ような気がする。
ヤバイ!記憶がアイマイミーマイン!・・・うーーん、観た。きっと。いや、確かに。

で、これもちょっと観たかったDIRTY PRETTY THINGS
おととしのフジで、思えばリバティーンズを観てない。何かとカブってたのかしら。
だからちょっと観ることができて嬉しかった。
よしみ氏と『演奏ウマー!』と、あんぐりしつつ観ていました。
ドラムの黒(クロ)ちゃん【私達は黒人さんのことを親しみを込めてこう呼びます。ノン・差別!】ステキ!
上半身ハダカに、シャージ!しかもドラムうまー!ステキステキ!

しかし、途中でどうしても観たい人を観るために移動。それは、矢野顕子。アッコちゃーん。
まず、夕飯(3品ぶっかけ丼)を買う列に並ぶ。並んでるうちにアッコちゃん登場。
それにしてもオレンジコートとヘブンは近すぎるよね。アッコちゃんボイスは、かなりかき消されていました。
またあの声だからね・・・声張られても違うけど、さ! あまりにもひどい。とくにMCあまり聞き取れず。
で、「これで近くでよーく見たら、清水ミッちゃんが物真似してるんだったりして」と漠然と思ったり。
でも、近づいてみると、それは確かに矢野顕子でした。キラキラふわふわ光っていました。
日が落ちていく山の中、木々をバックに金色のライトが降り注いでました。
『はらの花』も彼女版のステキな歌になっていたな。エルレガーデンもやってたことは内緒です。

その後、下山途中にホワイトでFIRE BALLに遭遇。
行きの車からタオルヘリコプターやライター灯しちゃうB系オーディエンスの話をしていた私達。
そしたら、「ほ、ほんとにやってるー!」 その人だかりは、ある意味、感激しました。

彼らの「オレ、何かを変えたくて音楽やってるワケー!」というようなMCを聞きながら、ある人を待つ。

我らが美馬女史、登場。
わたしたち専門学校時代の講師。数ある名言を生み出した講師。
フジロックは毎年仕事でやってきている彼女。今年も忙しそうでした。
なんと今年のパンフレットの監修は、彼女の名前ひとつだけ。・・・・やってくれちゃってます。
相変わらずの毒舌と男勝りの中にチラチラ見える女子の瞳に、わたしやよしみちゃんが溶ける溶ける。
ところ天国で乾杯!色んな話を聞きながら、10周年を自ら特別視しないフジロックの想いを、知った。

レッドに戻って、THE ZUTONSを、観る。
人がたくさんだったなぁ。人の波間から紅一点のSAXがキラキラ光って見えた。
ズートンズもおととし観てなかったんだよなぁ・・・何をしていたんだろうか、おととし、わたしは。
もっと淡々としたライブの仕方だと思ってたけれど、そうじゃなかったなぁ。
普通にゾンビメイクだと思ってた私って・・・・・一体・・・・・・。かっこよかったなぁ。

・・・・・・・で。

きちゃうわけですよ。アレが。

FRANZ FERDINAND
なんでトリなの?とか、もう過去のヒトたち、とか、企画バンドとかいって、ほんとにスミマセンでした。
とてもとても、たのしみで、とてもとても、たのしかった!!!
思えばこれもおととしのフジロック、2日目の朝のグリーンステージで彼らを観た時、
オーディエンスを凛とした目で指さしながら歌う表情に、鳥肌が立った。
そんな彼らは、もっともっっと一回りも二周りもでっかくなって帰ってきていたよ。
コール&レスポンスに、メンバー紹介。客煽りまくりーの、自分踊りーの、のアレックス。
ライブ慣れしまくったパフォーマンス。いっぱい笑ってたのしかったです。

『Do you wanna dance????????』 『イエーーーー!』 『ソー!ラッキラッキーラッキーラッキー!』

朝以来集まった4人で、ゲラゲラ笑いながら、変なダンスを踊り続けた時間でした。

中でも、メガネ先生がおしえてくれた“テイクミー音頭”で、何かがスパークしてしまい。
我を忘れて、ゲラゲラ、take me outを満喫したね。

♪テーレーレレ レーレーレー  テーレーレレ レーレーレー

終わりから最後まで。1時間半があっという間だったよ。ね。
ひとりで上々颱風いかなくて良かったよ。

そして、男性陣を残しテントに戻る。
腰を下ろす。すべてが面倒くさくなる。『お風呂は遠いよ~』と悪魔のささやき。負けそうになる。
腰が上がらない。しまいには寝っ転がる。負けそうになる。メガネさんが帰ってくる。
ビートボックスAFRAくんたちは、口だけでホワイトストライプスseven nation armyやったらしい。
いいなー、聴きたかったなー、観てみたかったなー、と思いながらもゴロゴロ。

それから意を決して起きあがり、3人で温泉へと向かったのですが・・・・。
そこには、昨日とは全く違う光景が。会場から出る歩道に、ヒト・ヒト・ヒト。人・人・人。
道の先が見えないくらいの行列が!どうやらバスに乗る人と宿に戻る人がごった返しているらしい。
「最終バスに間に合わないんですけど!」と整備員に怒鳴る女。ならもっと早く切り上げろ!

・・・・・・・・わたしたちは、お風呂に行きたいだけなのに。

でもしばらく並んでノロノロ進んでいると、反対車線の歩道に飛び出す人が続出。
確かに、バスに乗らないなら反対車線に渡ってしまいたい。あっちは人っこ一人いないのだから。

でも飛び出す彼らに整備員は厳しい。
拡声器で、『危ないので飛び出さないでくださーい!』
道徳風に、『少しずつですが一歩一歩確実に進んでいます!』
お説教風に、『一人がこういった自分勝手な行動をすると皆が迷惑します!』
脅しが入って、『一人でも事故を起こしたら朝までこの列は動かないことになりますよ!』
しまいには・・・・『そこ!笑ってないで!渡らないでください!!!』

彼らも、かなりピークに達しているみたいだったな。何かがキレてしまったのだろう。
ああいう役目も大変ですね。

そんな彼らの道徳に習って、というか、そんなプッツンしてしまっている彼らが怖くて、
地道に列に並んで進みました、さ。 いやー、あれはひどかった。

なので、明日から少しでもラッシュから時間をズラせるようにと考えた私達は、
お風呂セットを温泉のロッカーに入れ、明日から終演後テントに戻らなくても済むようにしました。

・・・まぁ、その日は、よしみちゃんが全速力で男湯に間違って突入する事件が起きましたが。
詳しくは・・・・伏せておきます。・・・・・・・・・・・・ね。・・・・・ね?

そんなこんなで、1日目から濃い一日だったなぁ。
ていうか、この日記、長すぎますよね。
明日から気を付けます。

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ホワワワワ~~ン。名物、ヘブンキャンドル。



【2日目に続く】


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August 06, 2006

FUJI ROCKレポート【前乗り日~前夜祭】

今年もこれを書くときがやってきましたね。
去年のを見てない人は知らないかもれませんが・・・長いです。すいましぇん。

では。


愛すべきフジロック家族。よしみちゃん・ふじまきくん。
今年は、よしみズダーリン・メガネ氏が仲間入りして家族は4人になりました。

今年は、ゆっくりの出発でした。去年はムーンキャラバンだったから木曜の早朝には出てたもんね。
フジロックキャラバンカー、昼に我が家に到着!出発点ふじまき家は平塚。ここで一休み。
これまた毎年恒例の母の洗礼を受ける・・・。おむすびに卵焼き。スイカに抹茶プリン・・?だっけ?
あと何かお見舞いされたっけ?・・・・・ボグァー!
よしみちゃんに至っては、母のイギリス写真を見せられていました・・・ごめんね。

そんな母の「若いっていいわね」の捨てゼリフと恒例の栄養ドリンク1箱を胸に抱き、いよいよ出発。

DJ kikiluckyの車内ディスクは熱かったナァ。
出演陣に変化球を繰り出しながら、渦巻く音楽に身をまかせて、車体は揺れる。

似ても似つかないワーゲンのgolfは、わたしたちを乗せ、苗場へ。

月夜野インターを降りて、山の輪郭がはっきりギザギザに見えてきて。
そのギザギザだったのが、ひとつひとつの木に見えてきたら。
い・よ・い・よ・だ。とまらない。興奮。もうすぐだ。

苗場の温泉地。フジロックの旗がはためいている。
今年もここに帰ってきた。ただいま。1年ぶり。きたよー!!今年もよろしくね。

会場に着いたのが、何時頃だろう。4時ごろ?5時ごろ?涼しい夕暮れだった。
思っていたよりもキャンプ地にはテントがいっぱい。平地を探してウロウロ。
結構ロープ張って広ーく場所取りしてた人がいたなぁ。後から来る知人の為なんだろうけど、ズルい。

なんとか見つけた平地にテントを建てる。
今年は、なんと、6人用のお城。天井が高い高い。
物干しロープを下げて。虫除けも下げて。1年ぶりの再会・ランタンくんも下げて。

ほんとに快適なお城だったなぁ。

そうこうしてる間に、花火が上がった。でっかいでっかい花火。きれいなきれいな花火。

前夜祭のはじまりだ。
オアシスは、去年から時が止まっていたのかと思うほど、いつもとまったく一緒の配置でお店が並ぶ。

1発目は・・・・たしか・・・カルビクッパとコロナビール。ガツーン。

前夜祭ライブのFLOGGING MOLLYのたのしげなアイリッシュな音がきこえてきた。

バンドが目の前で楽器を弾いて音を鳴らして、口を開けて歌をうたう。
それに合わせて、人は飛び跳ねたり、一緒にうたったり、大声で笑ったりする。

いつも思うのだけれど、会場に着いたときも高揚することはするんだけれど、
やっぱりこういう光景を目の当たりにして、やっと、あぁフジロックだ、って実感する。

この1年の間に。
だいすきな人と離れて、なんとなく、同じ日常は来ないと思っていた。何をしても違う世界だ、と。

だいすきな日々の中で4回のフジロックを渡ってきたけれど、もう今年は違ってしまう、と。

でも、この前夜祭のFLOGGING MOLLYで音楽と踊り狂ってる人たちを見て。
“あの人がいなくても、フジロックはちゃんと来るんだな” と 思った。そう思ったら涙が出てきた。

その後、少年ナイフ(!)を少し見て。

パープルヘイズでお決まりのプライマル『Rocks』でズンズンして。

そのあと、気付いたら満点の星空で。

流れ星を、ひとつ見た。

これだから・・・・・・フジロックを・・・・スキに・・・・なっちゃうヨナァ。

そう、夜は少し寒くなるよね。
テントから歩いて・・・・20分くらい?・・・もっと?の所の温泉は、
いつも行ってた所じゃなくて新しい別の所にしてみました。
そしたら、脱衣所とか、まるで温泉地の旅館みたいで高揚しました。
鉄の匂いのする茶色い不透明のお湯にビビリながらも、露天風呂にまったり浸かって。
その日は明日からの本番に備えて、あまり夜更かしせず、眠りました。

それにしても、温泉できれいさっぱりした後に、あのキャンプサイトまで帰るのは億劫だったナァ。
でも、それでも気持ちよくキレイになる為に坂道を歩いて温泉に向かうし、
ぐっすり早く眠りたいからおとなしく黙々とテントに帰る。

つくづく日本人ダナァ、と思いました。

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ただいまー!


【1日目につづく】


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August 01, 2006

ただいま!

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帰ってきました。帰ってきてしまいました。
また、どうしても、こう、戻りきれないけれど。
こんな風に、キーボードをカタカタ叩いてる自分が、すこし、嫌いです。

あんな山のぐちゃぐちゃデコボコ道より、平らなコンクリートの方が、ずっと歩きやすいだろうに、
今日、道を歩いたら、とってもとっても上手く歩けなくて疲れました。

例の隣のデスクのJ-WAVEスピーカーからは、午前中からFUJI ROCK音源が流されちゃってます。

涙が、出てきた。

もどりたい。もどれない。もどせー!

使い残しのシャンプーを使うと、匂いが記憶をものすごい勢いで蘇らせます。

あああ。あああああ。


っていってもキリがないんだけどね。毎年のことなんだけどね。

とりあえず、今日は、思い出し笑いで切り抜けました。特に電車の中。
これからしばらくは、あの5日間の思い出し笑いで生きてゆける、な。
ほんと、1年分わらってた気がするよ。

今年は、
天気には結構恵まれました。
人が多すぎました。
ゴミがたくさんでした。
マナーがわるい人が溢れかえっていました。
メンツとステージのバランスがおかしかった。

・・・・・・・・・・ん?

悪いことがおおい???


まさか。


腹立たしいことも、かなしいこともあったけれど、
うれしいことも、せつないことも、たのしいことも、たくさんあった。

流れ星も、3つ見ました。
ひとつは前夜祭。もうふたつはレッチリのとき。

zxzねえさんの言っていた流星群は、ほんとに現れたね。☆★★



ふー。

レポートは、落ち着いたら書こう。書いた途端に過去になっちゃうそうで怖いなぁ。
はやく書かないと忘れちゃうかな? 忘れられないか。
また今年も、去年みたいに、あんな長いレポートになっちゃうのかな。
どうしたら簡潔にシンプルにまとめられるんだろう・・・・。

あぁ、なんか涙が、出てきた。

今日、会社の上の人に、「最後のフジロックたのしかった?もう2度と行けないよ!」といわれました。
この仕事を望んだのは自分だけれど、本気でその人のこと嫌いになりそうです。
来年のことは来年考える、と思っていたけれど、だって、もう、カウントダウンは、はじまってるよ。

なんだか早々に落ち込みました。ただの脅しかも知れないけれど。
でも、なんだか大切なモノをフジロックを知らない人に、ぐちゃぐちゃに汚された気がしたんだ。

ふんだ、ふんだ!バーロー!

ま・け・な・い・も・ん・ね!


では、またレポート書きます。ファイ!



P.S >>>>>>>

兄は、無事、レッチリを、最前列で観ることができたそうです!
ちなみに、朝からずっと居たそうです!・・・・・・えー!
案の定、今、40度熱を出しています。・・・・・・ええーー!
でも、筋肉マン・アンソニーが、彼の力になってくれてるハズです。
っていうか、ヨコヤマケンとか最前列に居たのが、笑えるな。
瀧の富士山姿も間近で見たんだろうなー。笑える!
なにより、アジカンがいなくて、よかったね。と声を大にして言ってあげたい。

お騒がせしました。


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July 27, 2006

いってきます。

1年ぶりに見る、フジ専用の品々(主に身を守ってくれる軍団)を詰めて。

いよいよだ!

この1年もぐるりと廻った。

いよいよだ!

あのカラリと涼しい空気と、どこからかの蚊取り線香の匂い。
ビニールの匂いと、肉の焼ける匂い。
深くて透き通った緑色と、剥き出しの茶色。

知らないだらけの人人人、知らない顔は、ぜんぶ笑った顔だ。
この時だけは、アレも、・・・コレも、ソ・・・レ?も、わすれよう。

なつかしい。なつかしい場所。

モチベーションの集大成。だ。


ではでは、いってきま~~す!



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